「ドロイドブログ」を運営しているゆーちゃまさんです。
寒い冬には「ダウン」が欠かせないですね。高品質なダウンを1度着ると、もうコートとか寒くて着れなくなります^^
カナダグースやモンクレールも人気ですが、「水沢ダウン」をお勧めします。

- 冬に向けてオススメのダウンを知りたい!
- 水沢ダウン、気になってるから詳細を知りたい!
- 水沢ダウンって知らないけど、何が良いの?

という方に向けて、水沢ダウンの魅力をお伝えします!
- とにかく暖かい!
- 雨の日など、気にしないで着れる!
- ストレッチ素材でとっても楽!
- シームレスなのでダウンが出てこないし、水が入り込まない!
- ジップベンチレーションで体温調節ができる!
主にこの5点がとても魅力的なところ^^
おすすめダウンを探してる方や、水沢ダウンを詳しく知りたい方、1度目を通していただけると嬉しいです!
デサント オルテライン、水沢ダウンって何?

そもそも、「デサント」や「オルテライン」「水沢ダウン」ってなんぞ?という方もおおいですよね。簡単に解説します。
DESCENTE:デサント
デサントは知ってる方も多いと思います。
スポーツウェアの大手メーカー^^
ゴルフ、サッカー、スキー用ウェアなど様々なスポーツウェアを販売しています。
ALLTERRAIN:オルテライン
そしてそのデサントが2012年に立ち上げたものが、ダウンなどを扱う「オルテライン」というコレクションになります。
オルテラインは、allと、地形という意味のterrainを組み合わせた造語です。オルテラインコレクションが提供する商品は、Scene-less, Age-less, Time-less。特定の年齢層や、特定のシーン、領域というものを敢えて考えずに、かつ流行に流されない真のモノづくりはなにかということに取り組む、このことをオルテラインのデザインの根幹においています。 デサントのものづくりのエッセンスを凝縮したコレクションともいえる、このオルテラインのデザインコンセプトは『Form follows function』です。Formは形、すなわちデザインであり、followは「従う」という意味があり、「デザインはすべて機能性に従事したものである」という意味です。装飾としてのデザインではなくて、すべてに理由があり、機能性を伴ったデザインであるということです。
引用:オルテライン公式

「オルテライン」は造語なんですね。すべてに理由がある機能性を伴ったデザイン。これすっごくこだわって作られているのがわかりますよ。
水沢ダウン

「水沢ダウン」の水沢ってなんでしょうね??
水沢ダウン。それは、オルテラインの源泉。ただ一着のウェアがひとつのカテゴリーを誕生させた、デサント内でも比類なき存在です。異彩を放つシンプルな佇まいの中に高度な技術が集結した、この高機能ダウンジャケットは、国内でも希少なダウンウェアの一貫生産体制を持つ、デサントアパレル水沢工場[岩手県旧水沢市(現奥州市)]の特殊な技術とこれまでに蓄積されたノウハウにより誕生しました。
工場の名を冠した水沢ダウンは、2008 年の誕生以来、これまでのダウンジャケットとは一線を画した機能性を提起し、世界中のファンに支えられ、今も進化し続けています。
引用:デサントオルテライン公式

岩手県水沢市にある工場の名前が使われているんですね^^本当にデザインはシンプルで高機能!!
チェックポイント
オルテラインの誕生のきっかけが、「水沢ダウン」。もとはバンクーバーオリンピックで日本代表の選手の為に作られた。

すごいですよね!!
日本代表のウェアとして元は作られたものなので、品質はバツグン。防水性をしっかりと備えていてかつ、高機能!
水沢ダウンジャケット【アンカー/Anchor】
水沢ダウンにはいくつかのラインナップがありますが、1番ベーシックなモデルです。
水沢ダウンジャケットの初期モデルとしてロングセラーを続ける「アンカー」。熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工により高いウォータープルーフ性能を備えたダウンジャケット。フロントジッパー部分に採用されたデュアルジップベンチレーションは、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃がすことが可能。表地には4WAYストレッチ素材DERMIZAX® MICRO STRETCHを、裏地には光を熱へと変換し積極的な保温性能を発揮するHEAT NAVIを採用。また「DOWNPASS」認証※1を取得したトレーサブルダウンを使用しシリアルナンバーによる厳正な管理を行うことで全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能。
引用:オルテライン公式

すごい沢山の機能があります。写真と共に見ていきましょう^^


フロントジップを開けて着た状態です。因みに他のダウンで黒をもっていたので当時の限定カラーを購入しました。今となってはシンプルはブラックも良いですね。


フロントジップを閉じた状態です。上の写真はメッシュ生地で閉じている状態。
デュアルジップベンチレーション
フロントジップは「デュアルジップベンチレーション」と呼ばれる2列のジッパーになっていて、間はメッシュ生地になっています。
電車の中など、暑い時はこの内側のジップで閉めることで、メッシュ生地になりダウン内の「熱」や「湿気」を外に逃がすことが出来て、快適な温度調節が可能。


フロントジップのアップです。2列のジップになっていて、間がメッシュ生地になっています。暑いときなどは、メッシュ生地にすれば快適です!


フロントジップをメッシュ生地ではない方で閉じた状態。

止水ファスナー
水沢ダウンのファスナー・ジップは全て止水ファスナーです。この状態だと水が入ってくることはありません!


後ろからです。


フロントジップを一番上まで閉じて、さらに首元のダウンを閉めた状態。真冬でも首元がとっても暖かくて、マフラーとかは必要ないです。



首元の追加のダウンは、パチッと止めるタイプのもの。



フードを被った状態で、首元のダウンも閉めた状態


左うでには、デサントのロゴがついてます^^




左胸には内ポケットが1つ。ファスナーで開閉できて、普通の二つ折り財布が入る位のおおきさ。


フードはジップで簡単に取り外しが可能です!

ピットジップベンチレーション
わきの下にも、ジップが付いていて開けるとメッシュ生地になっています。暑い時は、ジップを開けて外の冷たい空気を取り込んで快適な温度調節が可能

これは、すっごく使います!!
とにかく室内で暑いときなどは全開です!フロントジップを全開だと寒いけど、閉めるとちょっと暑い・・・という時などめっちゃ重宝しますよ^^
水沢ダウンのメリット・すごいところ
- シームレスダウン
- 通常のダウンでは、縫い目があります。
そこから暖かい空気が外に出てしまったり、水が入ってきたり、中のフェザー(羽毛)が出てきたりしてしまいます。
シームレスダウンは、糸を使わずに「樹脂」で圧縮して接着しているため、フェザーが抜け出ることもなく、とても暖かいというもの。
フェザーが抜け出て中に来ているインナーにくっ付いたりする事が無いのも嬉しい。
ダウンは水にぬれると暖かさが激減するんですが、水沢ダウンは雨の日でもガンガン着てます! - 表地がストレッチ素材で動きやすい
- 「4WAYストレッチ素材DERMIZAX® MICRO STRETCH」というものを使用しているとのことですが、これがとっても快適!
腕伸ばしたり、曲げたりしても突っ張らなくて動きやすいことこの上なし! - ジップベンチレーションで体温調整できて快適
- 写真と共に解説しましたが、これもとっても快適。寒いけど暑い時ってあるじゃないですか?
そんな時はホント助かりますよ。
水沢ダウンのデメリット・弱点:シームレスダウンのデメリット
デメリットは、はっきり言って無いに等しいのですが1点だけ。
接着に使用されている樹脂は劣化する
シームレスダウンは糸を使わずに、樹脂を使用しての熱接着です。
そして、その樹脂にポリウレタンが使用されていることが多く、3年ほどで圧着部がはがれてくる可能性があるとされています。

とはいえ、僕は6年目ですが特に問題が起きているわけでは無く、何とも言えない部分ではあります。ユニクロなどでもシームレスダウンが出ているので、安価なシームレスダウンには劣化が起きやすいのかもしれません。
また、水沢ダウンの中古を購入する場合などは注意する必要がありますね。
クリーニングについて:公式クリーニング店
2019年9月より白洋舍様と提携し「水沢ダウンの公認クリーニング店」としてクリーニングサービスの提供を開始しております。
一部品番※を除き「水洗い/纏め洗い+低温タンブル乾燥」で洗っていただけます。上記洗浄方法で剥離が発生した場合、ケアラベル記載の製造年から5シーズン以内のものは、弊社にて商品代金の返金をさせていただきます。
例えば、2015年製造の場合、2019年12月31日まで対象となります。引用:オルテライン公式

あの「白洋舎」さんが公認クリーニング店!店舗が多いので嬉しいことです^^
クリーニングに出す頻度
毎年利用するダウンですが、2・3シーズンに1回クリーニングに出す頻度で問題なしです。(モンクレールですが店員さんに確認ずみ)
着ている頻度や汚れにもよりますが、毎年クリーニングに出す必要はありません。
2019年から提携開始とのことで、前回僕がクリーニングに出した時はしりませんでした。
2019年に1回クリーニングにだしたときは、ワードローブトリートメントさんにお世話になりました。
とっても丁寧で安心できるクリーニング屋さんでした^^
サイズについて
サイズですが、僕はMを着用しています。
172センチ:69キロくらい

Mサイズで僕の場合、ちょっとゆとりがある感じです。
まとめ
モンクレールや、カナダグースのダウンも持っているのですが・・・
- シンプルな見た目が好き(主張しすぎないデザイン)
- 雨の日も着にせず暖かいダウンを着たい
- 軽くて、動きやすいダウンが良い
という方には、本当におすすめです!!
ミニマリストが選んだ一着が水沢ダウンという番組を見た事ありますが、わかります。

今シーズン、ダウンの購入を検討しているかたは、機能美にあふれた水沢ダウンのアンカーも候補として加えるべき!!

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